道後温泉は約3,000年の歴史を誇る日本最古の温泉といわれ、足を痛めた白鷺が湧き出る温泉で傷を癒したことが起源とされています。現在は18本の源泉からお湯が供給されており、泉質はアルカリ性単純温泉、温度は42度前後で、神経痛・関節痛・冷え症・疲労回復などに効能があります。平成6年には、公衆浴場としては初めて国の重要文化財の指定を受け、また平成21年にはフランスで発刊された日本の観光地を紹介するガイドブックで、最高ランクの「三ツ星」と評価を受けるほど、広く国内外から認められています。浴衣姿でそぞろ歩き、様々なお土産物も求められる「道後ハイカラ通り商店街」など多様な観光スポットもあります。入浴だけでなく歴史探訪の散策もできる「道後温泉」は、世代を問わずお楽しみいただける日本有数の温泉観光地です。「松本市公式サイト」より