長野県といえば山々に囲まれた壮大な自然と新鮮な空気、綺麗な水で全国でも知られています。都心からのアクセスも良く、春夏秋冬一年を通して観光を楽しめる魅力満載の県です。今回は、人気度の高い「観光スポット」を紹介しています。ご旅行やビジネスにご活用ください。
〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂1番地
標高2,500mを超える高山帯の岩肌の真下に広がる千畳敷カール、ロープウェイを降りると、目の前に千畳敷カールが広がっています。カール内の遊歩道は周遊約40分です。 春の千畳敷カールは、スキー客と夏を待ちきれない観光客が訪れます。 夏は、カール一面に可憐な高山植物が咲き競います。秋は、山肌一面が黄金色に輝きます。 冬は、紺碧の空と純白の冬景色が楽しめます。駒ヶ根観光協会WEBサイトより2万年前に氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形をカールといい、ロープウェイを降りてすぐ目の前に広がる千畳敷カールは高山植物の宝庫としても知られる。名前の由来は畳を1000枚広げたほどの広さがあることから。 千畳敷カール内には周遊約40分の遊歩道があり、夏には可憐な高山植物が咲き競う様を楽しめる。 例年6月下旬〜7月、剣ヶ池付近では日本一遅く咲く桜「タカネザクラ」を見ることができる。
〒399-6303 長野県塩尻市奈良井
重要伝統的建造物群保存地区 奈良井宿 中山道沿いに約1キロメートルにわたって家並みが続く奈良井宿は鳥居峠という難所をひかえ、中山道木曽十一宿中最も賑わった宿場町でした。その繁栄のさまは「奈良井千軒」とも呼ばれるほどです。江戸時代や明治時代の建築物が立ち並び、往時の面影を色濃く残す奈良井宿は、昭和53年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。重要伝統的建造物群保存地区とは・・・伝統的建造物が建ち並ぶ地区の中でも特にその価値が高いとして国が選定した地区のこと。塩尻市は「宿場町-奈良井」と「漆工町-木曽平沢」の2つの重要伝統的建造物群保存地区を有した全国的に見てもめずらしい市です。 塩尻市総合観光案内WEBサイトより
〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
河童橋から梓川の左岸沿いを上流へ、徒歩1時間あまり。明神から梓川に架かる明神橋を渡ると明神池へと到着します。明神池は一之池と二之池、大小2つからなる池で、池畔には穂高神社奥宮が鎮座する神域です。明神池は梓川の古い流路が、明神岳からの崩落砂礫によってせき止められてできた池です。明神岳から常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しない透明感あふれる水面が空を映し静寂に広がります。池の間近にそびえる明神岳、萌えるケショウヤナギやクマザサの緑、池中に配された大岩石は自然の造形美そのもの。毎年10月8日にはこの池で、穂高神社奥宮例大祭(お船祭り)が行われます。上高地WEBサイトより引用